1分でわかる！gooddo編集部まとめ
- シーベジタブルが2026年3月、東京・八重洲に初の常設店「シーベジスタンド」をオープン。
- 昼は海藻ラーメン、夜は居酒屋で海藻料理を提供し、海藻の新しい食文化を発信。
- 2階では体験型プログラム「Open Kitchen」を開催し、海藻の未来の味覚を探る。
- 応援購入サービス「Makuake」で先行予約プロジェクトを2025年12月1日より開始。
海藻ラーメンが主役！シーベジタブルが挑む新しい食文化
「海藻」を主役にした料理を食べたことがありますか？
合同会社シーベジタブルが2026年3月に東京・八重洲でオープンする常設店「シーベジスタンド」は、海藻を主役にした新しい食文化を発信する場です。昼は海藻ラーメン、夜は居酒屋で海藻料理を提供し、さらに2階では体験型プログラム「Open Kitchen」を開催。海藻の魅力を存分に味わえる拠点として注目されています。
海藻消費量が減少する日本での挑戦
実は、日本の海藻消費量はこの28年間で約50%も減少しています（農林水産省調べ）。かつて海藻食文化の最先端だった日本ですが、現在ではその魅力が十分に発信されていないのが現状。
一方で、海藻は健康価値や環境価値の観点から世界的に注目されており、未来の食材として研究が進んでいます。シーベジタブルはこの課題に向き合い、海藻を主役にした料理を提供することで、海藻文化を未来へつなぐ挑戦を続けているのです。
シーベジスタンドで体験できること
シーベジスタンドでは、「食べる・語らう・探る」を軸に、海藻の新しい魅力を体験できます。昼の看板メニュー「海藻ラーメン」は、すじ青のりや若ひじきなど五種類の海藻が共演する一杯。温度によって香りや食感が変化し、時間とともに味わいが移ろうのが特徴です。夜は居酒屋として、海藻料理をつまみにお酒を楽しむことができます。さらに2階では、海藻調理の研究者や料理人による体験型プログラム「Open Kitchen」が開催され、海藻の未来の味覚を探ることができます。
社員の想いが詰まったプロジェクト
シーベジタブル共同代表の友廣裕一さんは、「海藻の概念が変わりました！」という声を聞くたびに、食べてもらわないとその魅力が伝わらないことを痛感してきたそうです。だからこそ、誰もが気軽に海藻を楽しめる場所をつくることを決意しました。また、事業開発担当の脇水美千子さんは、「海藻のすごさをうまく言語化できない湧き立つ魅力を社会と共有したい」と語り、海藻の可能性を広げる場としてシーベジスタンドを育てていきたいと考えています。
海藻の新しい食文化に触れてみませんか？応援購入サービス「Makuake」で先行予約プロジェクトが2025年12月1日より開始されます。ぜひ、海藻ラーメンや居酒屋メニューを体験し、海藻の魅力を味わってみてください！
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【解説】海藻ラーメンって何？
海藻ラーメンってどんな味なんですか？普通のラーメンとどう違うんでしょう？
海藻ラーメンは、海藻が主役のラーメンです。普通のラーメンは豚骨や鶏ガラなどの動物系スープが多いですが、海藻ラーメンは真鯛のアラを焼いてとった出汁に、青のりしょうゆやアオサオイルを加えています。海藻の香りや食感が時間とともに変化するので、一杯でいろんな味わいを楽しめますよ！
海藻って環境にいいって聞いたんですけど、どういうことですか？
海藻は二酸化炭素を吸収して成長するので、地球温暖化対策に役立つと言われています。また、海藻を育てることで海の生態系を豊かにする効果もあります。だから、海藻を食べることは環境にも優しい選択なんです！
海藻の消費量が減っているって聞きましたが、どうしてなんですか？
日本では昔から海藻を食べる文化がありましたが、近年は食生活の変化や調理法の簡略化で、海藻を使った料理が減っています。また、若い世代には海藻の魅力が十分に伝わっていないことも原因です。シーベジタブルは、この課題に向き合い、海藻を主役にした料理を提供することで、海藻文化を未来へつなぐ挑戦をしています。
シーベジスタンドではどんな体験ができるんですか？
シーベジスタンドでは、昼は海藻ラーメン、夜は居酒屋で海藻料理を楽しめます。また、2階では「Open Kitchen」という体験型プログラムが開催され、海藻の調理法や未来の味覚を探ることができます。海藻の魅力を存分に味わえる場所です！
応援購入サービス「Makuake」って何ですか？
「Makuake」は、プロジェクトを応援するための購入サービスです。シーベジスタンドでは、先行予約プロジェクトを2025年12月1日から開始します。例えば、海藻ラーメンを楽しめる食事券や、海藻文化を共につくる仲間の証「シーベジフレンズパス」などが用意されています。興味がある方はぜひチェックしてみてください！
