
1分でわかる!gooddo編集部まとめ
- 博多織の帯地ハギレを活用したアップサイクルバッグ「NABIKI」が登場。
- 耐久性の高い福岡帆布と博多織の帯地ハギレを組み合わせた、メイド・イン・博多の2WAYバッグ。
- 初回生産分は博多町家「ふるさと館」で限定販売。
- 「CLASSIC」「POP」「BLOOM」の3つのデザインで、すべて一点もの。
- 伝統工芸をアップサイクルし、次世代に繋げる取り組みが注目されている。
博多織の伝統を日常に溶け込ませる「NABIKI」バッグの誕生
「伝統工芸」と聞くと、特別な場面でしか使えないもの、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、福岡の伝統工芸「博多織」が、現代のライフスタイルに自然に溶け込む形で新たな命を吹き込まれました。
それが、福岡帆布と博多織の帯地ハギレを組み合わせたバッグ「NABIKI」です。
博多織は、江戸時代から続く日本を代表する織物で、かつては帯として人々の生活に寄り添ってきました。しかし、時代の変化とともにその需要は減少し、日常生活で目にする機会も少なくなっています。
そんな中、博多織を現代の暮らしに再び取り入れるために生まれたのが「NABIKI」。このバッグは、耐久性に優れた福岡帆布をベースに、博多織の帯地ハギレを一点ずつ組み合わせて作られています。ハンドバッグとショルダーバッグの2WAY仕様で、和装にも洋装にもマッチするデザインが特徴です。さらに、博多織の「揺れ」や「余白」といった美しさを日常で楽しめるよう工夫されています。



「NABIKI」が伝える博多織の多様な魅力
「NABIKI」は、博多織の多様な表情を楽しめるよう、3つのデザインカテゴリーに分かれています。
- CLASSIC|KEI(継): 伝統的な構造や精神性を重視したデザイン。
- POP|ASOBI(遊): 軽やかで遊び心のある再構成デザイン。
- BLOOM|EN(縁): 色彩や花文様を通じて感情や記憶に寄り添うデザイン。
これらはすべて一点もの。博多織の持つ歴史や文化を感じながら、日常生活で気軽に使えるアイテムとして仕上げられています。

伝統工芸を未来へ繋ぐアップサイクルの取り組み
「NABIKI」の開発は、福岡市が推進する「伝統産業によるインバウンド観光消費拡大事業」の一環として行われました。制作を担当したのは、博多織を現代のライフスタイルに合わせたプロダクトとして再構成する株式会社オリツギ(ORIO)。伝統を特別なものとして切り離すのではなく、日常に溶け込む形で次世代に繋げることを目指しています。
また、バッグの製造は福岡の縫製工場「フクハン株式会社」が担当。素材選定から縫製まで、すべて博多の地で行われた“メイド・イン・博多”のプロダクトです。

伝統を未来へ繋ぐ一歩を踏み出そう
「NABIKI」は、博多町家「ふるさと館」で初回生産分が限定販売されます。博多織の魅力を日常で楽しむだけでなく、伝統工芸を未来へ繋ぐ一歩を踏み出すきっかけにもなるでしょう。ぜひ、博多の地でその魅力を手に取って感じてみてください。
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【解説】博多織の魅力と「NABIKI」の意義とは?

博多織ってどんなものですか?

博多織は、福岡県博多で生まれた伝統的な織物で、約800年の歴史があります。特に帯として有名で、丈夫で美しい模様が特徴です。昔から「献上柄」と呼ばれるデザインが親しまれています。

「NABIKI」バッグはどうして作られたのですか?

博多織は伝統的な帯として使われてきましたが、現代ではその需要が減少しています。「NABIKI」は、博多織を日常生活に取り入れ、次世代に繋げるために作られました。帆布と組み合わせることで、丈夫で使いやすいバッグに仕上がっています。

アップサイクルって何ですか?

アップサイクルとは、使わなくなった素材や廃材を新しい製品に生まれ変わらせることです。「NABIKI」では、博多織の帯地ハギレを使って新しいバッグを作ることで、伝統工芸を無駄にせず活用しています。
アップサイクル特集もご覧ください ▶ https://discover.gooddo.jp/feature/upcycle/

私たちが伝統工芸を守るためにできることは?

伝統工芸を守るためには、まずその魅力を知ることが大切です。そして、日常生活で使える形で取り入れることで、需要を生み出すことができます。「NABIKI」のような商品を購入することも、伝統を未来に繋げる一歩です。

どこで「NABIKI」を買えますか?

初回生産分は、博多町家「ふるさと館」で限定販売されます。全11柄、各2~5点の一点ものなので、気になる方はお早めにチェックしてください!

