1分でわかる!gooddo編集部まとめ

  • P&Gの「アリエール MiRAi」とメルカリがコラボし、衣類廃棄問題に挑むプロジェクトを発足。
  • 日本では年間48.5万トンもの衣類が廃棄されており、環境負荷が深刻な課題。
  • 「アリエール MiRAi」は中古衣類のニオイを新品級に消臭し、衣類の循環を促進。
  • メルカリ内でキャンペーンを実施し、洗剤とポイントが当たるチャンスも!

衣類廃棄問題に挑む!「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」

日本では年間48.5万トンもの衣料が廃棄されていることをご存じですか?

これは環境省の調査によるもので、ファッション業界の大量生産・大量消費がもたらす深刻な社会課題です。廃棄される衣料品の多くは、まだ使用可能な状態であるにもかかわらず、ゴミとして処分されています。

この問題を解決するために、P&Gの「アリエール MiRAi」とメルカリが手を組み、「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」を発足しました。

8月8日の「リユースの日」を前に、P&Gジャパンの鍾(ゾン)さんは匂いの不安が理由で、メルカリでの衣類の売買に挑戦をためらっていた方々を後押しできるのではと語りました。また、メルカリの千葉さんは、「衣類の売買において、1つの不安材料になりうる『ニオイ』への懸念を解消することで、より多くの衣類が循環し、廃棄される衣類を減らせると信じています」と語りました。

衣類がより循環する社会を作るため、アリエールMiRAiの新品級消臭とメルカリの連携により、多くの人が一歩を踏み出せるきっかけを目指しています。

みちょぱさん&大倉士門さんが語る、衣類のサステナビリティとは?

「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」発足式には、モデル・タレントとして活躍する池田美優(みちょぱ)さんと、俳優・タレントの大倉士門さんが登壇。お二人の日常の洗濯事情や、プロジェクトに込められた思いを語りました。

「正直、最初は“メルカリとアリエール?”って思ったんですよ」と話すのはみちょぱさん。「でも、話を聞いて納得。衣類の匂いって、売ったり譲ったりするときに本当に気になるんですよね。」

大倉さんも、「サステナブルって大事って分かってても、古着の匂いで買うのをためらうことってある。新品級に消臭できるなら、それだけで売り買いのハードルがグッと下がる」と共感。

お二人とも、「今までなかったのが不思議なくらいの取り組み」と、今回のコラボレーションを高く評価していました。

普段から一緒に洗濯をしているというお2人。「洗濯だけは一緒にやる、っていう暗黙のルールがあるんです」と語るみちょぱさんに、「逆に今では1人で洗濯するのが寂しいくらい(笑)」と大倉さん。

そんな中でも悩みはやはり“匂い”。「何回洗っても生乾きのような匂いが残ってると、もう捨てちゃうこともあって」「趣味のランニング用Tシャツとか、どうしても汗のにおいが取れなくなる」。

そんな悩みに“新品級の消臭力”がどう作用するのか。発足式では、みちょぱさんが「新品のTシャツ」と「大倉さんが普段着ていたTシャツをアリエールで洗ったもの」の違いを“匂いだけ”で当てるクイズにも挑戦。

「これ本当に新品級!全然わからなかった!」と驚きを隠せない様子でした。

イベントの最後には、みちょぱさんが「キレイに洗えば、誰かのお気に入りになるという考え方が素敵な循環だと思う。」と語りました。

大倉さんも、「洗ってはじメルってネーミングもすごく良い。キレイに洗えば、また誰かのお気に入りになるって考え方が好き」とコメント。

「アリエール MiRAi」の革新性とメルカリとの連携

中古衣類の売買において、ニオイは売り手と買い手双方にとって不安要素となりがちです。写真では伝わらない「ニオイ」の問題を解決するのが、「アリエール MiRAi」の革新技術です。この洗剤は、汗や靴下の発酵臭などの頑固なニオイを香りでごまかさず、まるで新品のように消臭することができます。

これにより、売り手は安心して衣類を出品でき、買い手は気持ちよく購入できる環境が整います。衣類が次の人へ気持ちよく託されることで、衣類の循環が促進され、廃棄量の削減につながります。

キャンペーンで衣類循環を応援!

プロジェクト発足を記念して、2025年8月7日から「メルカリ」アプリ内でキャンペーンが実施されます。

抽選で100名様に、「アリエール MiRAi」約半年分と3,000円分のメルカリポイントが当たるそうです!このキャンペーンを通じて、より多くの人々に衣類循環の重要性を知ってもらいたいという想いをもっています。

「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」は、衣料廃棄問題の解決に向けた一歩です。衣類を大切に使い続ける文化を広めることで、環境負荷を減らし、持続可能な社会を実現することができます。私たちも、この取り組みに参加し、衣類循環の輪を広げていきませんか?

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【解説】衣類廃棄問題と「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」について

日本では衣類廃棄が問題になっていると聞きましたが、どれくらい深刻なんですか?

gooddo編集長

日本では年間48.5万トンもの衣料が廃棄されています。これは、ファッション業界の大量生産・大量消費・大量廃棄の構造が原因です。廃棄された衣料は環境に負荷をかけるだけでなく、資源の浪費にもつながっています。

たとえば、服を作るには水やエネルギーが大量に使われますが、捨てられることでそれらが無駄になってしまうんです。リユースやリサイクルを進めることで、この問題を少しずつ解決できます。

「#洗ってはじメル_ミライプロジェクト」ってどんな取り組みですか?

gooddo編集長

このプロジェクトは、P&Gの「アリエール MiRAi」とメルカリが協力して、衣類の循環を促進する取り組みです。「アリエール MiRAi」は中古衣類のニオイを新品級に消臭する洗剤で、メルカリはリユースを推進するフリマアプリです。この2つの力を合わせて、衣類廃棄問題の解決を目指しています。

「アリエール MiRAi」はどんな役割を果たしているんですか?

gooddo編集長

「アリエール MiRAi」は、衣類のニオイを新品級に消臭する洗剤です。中古衣類を売買する際、ニオイが気になることがありますが、この洗剤を使えばその不安を解消できます。

たとえば、靴下の発酵臭や汗のニオイなど、普通の洗剤では落ちにくいニオイも新品のように消臭できるので、次の人に気持ちよく衣類を託せます。

メルカリとのコラボレーションはどういう意味があるんですか?

gooddo編集長

メルカリは中古衣類の売買を促進するプラットフォームです。「アリエール MiRAi」とのコラボにより、衣類の循環がさらにスムーズになります。ニオイの不安がなくなることで、売り手も買い手も安心して取引できるようになります。

たとえば、メルカリで服を買ったけれどニオイが気になった場合、この洗剤を使えば新品級にリフレッシュできます。

私たちができることは何ですか?

gooddo編集長

まずは、衣類を大切にすることです。不要になった服を捨てるのではなく、リユースやリサイクルを考えてみましょう。また、こうしたプロジェクトに参加することで、環境負荷を減らす一歩を踏み出せます。

たとえば、メルカリで服を売る際に「アリエール MiRAi」を使って洗濯し、次の人に気持ちよく託すこともできますね。