
<PR>

サステナビリティのリーダーに密着!
ビジネスと社会貢献を両立する人と企業の深掘りシリーズ
「これまでの『競争』による社会の発展は、大きな豊かさを生み出した一方で、限界も迎えつつあるのではないでしょうか。女性経営者が持つ『調和』の力こそが、組織を癒やし、持続可能な成長を生み出す鍵だと私は確信しています」
そう穏やかに、しかし熱のこもった眼差しで語るのは、アンカービジネスコンサルティング株式会社の代表取締役、鎌野宏一朗さん。
かつて世界的な外資系コンサルティングファームの最前線で「勝利」を追い求めてきた彼が、なぜ今、中小企業の、それも「女性経営者」の支援に全力を注ぐのか。その背景には、資本主義の無慈悲さを目の当たりにした原体験と、商売人だった母への尽きせぬ想いがありました。
今回は、女性経営者特有の感性や直感に、経営理論という「論理」を掛け合わせることで、持続可能で幸福な組織をつくる。亡き母への想いを原点に、争いのない社会を目指す『ハーミスビジネスアカデミー』の壮大なビジョンに迫ります。
取材・編集:gooddo編集部
外資系ファームでの挫折と、「志」ある中小企業への回帰
外資系コンサルを経て、なぜ「女性経営者支援」の道をえらんだのでしょうか? 華々しいキャリアをお持ちですが、現在の事業に行き着いた経緯を教えてください。
きっかけは、資本主義の「光と影」を強烈に浴びた経験にあります。私は新卒でアーサー・アンダーセンという、当時「世界No.1」と言われた会計事務所のコンサルティング部門に入りました。しかし、あろうことかその会社が、エンロン事件というアメリカの巨大な会計不正疑惑に巻き込まれ、当時のブッシュ政権によって解体されてしまったのです。「世界一の名門でも、あっけなく潰れるんだ」という衝撃は忘れられません。
その後も会社は買収や統合を繰り返し、私はまるで「浮遊魚」のように看板が変わる日々を過ごしました。決定打となったのは、その後の移籍先での経験です。米国本社の経営破綻に直面した際、本来なら顧客を守るべき立場の経営層が、保身や派閥争いに明け暮れているのを目の当たりにしました。
顧客よりも社内政治が優先される現実に直面されたのですね。
ええ。もちろん、クライアントの中には「鎌野さんだから契約を続けるよ」と言ってくださる方もいて、その時は本当に救われました。しかし、大企業特有の「手段としてコンサルを使う」冷徹さや、終わりのない権力闘争に、「私が人生をかけてやる仕事はこれなのか?」と疑問を持つようになったのです。
もっと純粋に、「志」を持って自分でドライブしている経営者を助けたい。そう考えた時、顔が見える距離感で命がけで商売をしている「中小企業」の支援こそが、私の進むべき道だと確信しました。そうして独立し、多くの経営者と向き合う中で、不思議な傾向に気づいたのです。なぜか私の周りには女性経営者が多く、そして彼女たちの組織は、男性経営者の組織に比べて圧倒的に「人が辞めない」のです。
「競争」ではなく「調和」。女性リーダーが持つサステナビリティの種
人材不足が叫ばれる現代において非常に重要な視点ですね。なぜ女性経営者の組織は離職率が低いのでしょうか?
一言で言えば、「調和」のエネルギーがあるからです。 従来の組織運営は、どうしても序列を作り、「競争による発展」を目指します。勝つか負けるか、正しいか間違っているか。それは強力な推進力になる一方で、争いや分断を生み、人を疲弊させます。
対して女性経営者は、本能的に「調和」を大切にします。場が和み、美しく、居心地が良い。社員一人ひとりの生活や感情に寄り添う。そうした「場」の力があるからこそ、厳しい仕事であっても人は辞めず、組織全体が持続可能な力で満たされるのです。
これに気づいた時、私は思いました。「もし、調和を重視する女性経営者が日本にもっと増えたら、日本経済はもっと良くなる。さらに言えば、殺伐とした世界に平和をもたらすことさえできるのではないか」と。

取材時のオフィスにて。柔らかな語り口の端々に、経営哲学への鋭い視点が光る
ハーミスが提供するのは、直感と論理の融合
そこで立ち上げられたのが、女性経営者に特化した『ハーミスビジネスアカデミー』ですね。ここでは具体的にどのような支援を行っているのでしょうか?
女性経営者の多くは、素晴らしい「感性」や「直感」を持っています。「この子たちを助けたいから施設を作った」「お客様が喜ぶからこの商品を開発した」といった純粋な動機(志)が原動力です。
しかし、その直感を「論理」や「組織」に落とし込むのが苦手な方が多いのも事実です。 「なぜうまくいったのですか?」と聞いても「運が良かったから」と謙遜される。これでは再現性がなく、組織が大きくなると社長一人が全ての判断を抱え込み、疲弊してしまいます。
確かに、感性だけで事業規模を拡大するのは限界がありそうです。
おっしゃる通りです。売上で言えば1億〜5億円の壁に当たることが多い。そこで『ハーミス』では、彼女たちの強みである直感を否定せず、そこに「経営の型」という武器を授けます。
例えば、財務や会計といった数字の話。女性は「数字が苦手」と敬遠しがちですが、私はよく「減価償却は、お化けみたいなもので…」と例え話を用いて、感覚的に掴めるように教えます。すると、「食わず嫌いだっただけで、決算書を見るのが楽しくなった」と変わっていくのです。
直感が確信に変わる瞬間
実際に参加された方々からは、どのような変化が生まれていますか?
ある参加者は、「今まで直感と根性だけでやってきたけれど、鎌野さんに教わって初めて『経営』という言語を手に入れた」と言ってくださいました。
彼女たちは、もともと「誰かの役に立ちたい」という想いが人一倍強い。そこに論理的な裏付けと、持続可能な収益構造(利益は未来への投資コストであるという考え方)が加わると、鬼に金棒です。
単にお金を儲けるためではなく、「志」を具現化し続けるために利益を出す。この本質を理解した女性リーダーたちは、しなやかに、そして力強く成長していきます。
【Voice:参加者の声】 「“女性だから”と甘やかさず、でも男性的な競争社会の論理も押し付けない。私たちの感性を尊重しながら、足りない“論理”をズバッと授けてくれる。そんな指導に救われました」(40代・PR会社経営)
亡き母への誓い、そして世界への展望
鎌野様のお話を伺っていると、単なるビジネスコンサルティングを超えた、深い愛情のようなものを感じます。その原動力はどこにあるのでしょうか?
実は、私の母も経営者でした。スーパーマーケットを経営し、戦中・戦後の混乱期を生き抜いた女性です。 母は常に経営の不安を抱えていました。「銀行からお金を借りて大丈夫か」「従業員の生活を守れるか」。
女性は男性の4倍不安を感じやすいと言われますが、母もそうだったと思います。私は、コンサルティングファームでMD(マネージング・ディレクター)にまでなりましたが、「あの時の母を救えるコンサルタントになれているか?」と自問した時、答えはNOでした。母の根源的な不安を取り除いてあげるコンサルタントにはなれていなかったのです。
お母様の存在が、今の活動の原点なのですね。
はい。母のように、家族や従業員、お客様のことを想いすぎて不安になっている女性経営者を支えたい。それが私の個人的なミッションでもあります。 かつて母が山崎製パンの社長に手紙を書いたとき、社長から直筆の返事が届き、経営の悩みだけでなく、夫婦関係のアドバイスまで丁寧に書かれていました。「これこそが真の経営者だ」と感銘を受けました。システムや理論も大事ですが、最後はそれを扱う『人の心(人格)』が経営を決めるのだと痛感しました。

日本発の「調和型リーダーシップ」を世界へ
最後に、今後の展望をお聞かせください。
私は、日本流の「調和」のマインドを持った女性経営者が、世界を変えると本気で思っています。 かつてインドネシアで仕事をした際、現地の経営者から「欧米の仕組みだけでなく、日本の『マインド』を教えてほしい」と頼まれました。日本には古来より「士魂商才」、つまり武士の精神で民を守り、商いをするという精神があります。
私の夢の形の一つは、例えば一人の女性経営者のもとでサウジアラビア人、イラン人、イスラエル人が、同じ会社の仲間として働いている風景を作ることです。『正しさ』や『論理』だけでは対立が起きてしまう場面でも、母性的な「調和」のリーダーシップがあれば、違いを超えて手を取り合えるはずです。
『ハーミスビジネスアカデミー』を通じて、まずは日本に年商100億円クラスの女性経営者を増やしたい。そして彼女たちが、日本の「士魂商才」の精神を持って世界へ進出し、ビジネスを通じて平和をつくる。そんな未来を実現するために、私はこれからも黒子として、彼女たちに「論理」という灯をともし続けていきます。
もっと詳しく知りたい方へ
「ハーミスビジネスアカデミー」についてもっと知りたい方は、1/28,1/29に開催される無料セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。
無料説明会
●【女性起業家・経営者限定】経営畑25年の元PwCコンサルによる”経営の総合知”を180日間で学べる「ハーミスビジネスアカデミー」無料説明会

開催日時:2026年1月28日/29日 18時30分〜19時30分
申込み:https://hermesba.peatix.com/
無料セミナー詳細:https://hermes-bc.com/lp/webinar-slf-01/
ハーミスビジネスアカデミー公式:https://hermes-bc.com/

